近況報告
ご無沙汰しております。
umikyuT(うみきゅう)です。
最近ほとんど更新できておらずすみません。
タイトルの通り、近況報告をさせていただければと思います。
私事ですが、この春で大学卒業&就職いたしました。
ちょうど入社式を終え、右も左もわからない状態での社会人生活が始まりました。
まだ研修が始まったばかりの社会人の端くれではありますが、ベテラン作者の皆様は社会人の忙しい状況の中で素晴らしい作品を公開されているのかと思うと、本当に尊敬の念に堪えません。
bve小田急小田原線データの進捗状況ですが、相変わらず進んでいません。
まだしばらく忙しい状況が続きそうではありますが、社会人生活に慣れていき次第時間も作れるとは思いますので、できる範囲で進めていければ良いかなと考えております。
2027年4月1日の小田急線開業100周年までには何かしらのアクションが起こせるのが理想ですね…。それが実現できるよう努めていくので、よろしくお願いいたします。
シンガポール旅行@乗り鉄・都市見学その2
シンガポール旅行@乗り鉄・都市見学その1 - アイボリーノートのつづきです。
シンガポール最終日はマリーナ・ベイ・サンズからスタート。
最上階のスカイパークからは中心部を一望することができます。
その次にお隣のガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。
中は熱帯植物が多くあるのにも関わらず涼しく、かなり天国っぽさを感じました笑
マリーナ・ベイ・サンズもガーデンズ・バイ・ザ・ベイも今ではすっかりシンガポール観光の定番となっていて、開業からまだ10年ほどしか経っていないのが信じられません。
そしてシンガポール観光の一丁目一番地と言えるマーライオンへ。
特にがっかりはしませんでした。それよりも暑い...。個人的には背景の高層ビル群がシンガポールの繁栄を象徴しているようで、マーライオンとの対比が気に入っています。
午後はセントーサ島に向かいました。
Harbourfront駅直結のショッピングモール「VIVOCITY」内から発着するモノレール「セントーサ・エクスプレス」にてセントーサ島へ渡ります。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールなど様々なリゾート施設があるのですが、結局どこにも入らず...
沖合いにいる多種多様な船が、中継貿易の国・シンガポールを感じさせます。
飛行機まで時間があったので再び乗り鉄&都市見学。
シンガポールでは日本で見るようなタワーマンションはほとんど見ませんでしたが、団地とタワーマンションを融合したような高層住宅が多く見受けられました。
北西部の郊外を走るLRT。LRTの位置付けとしては山万ユーカリが丘線のようなものかと思います。
MRTとLRTの乗換駅であるBukit Panjang駅前。駅直結の商業施設があり、その周りに住宅が集約されているため効率化されており、個人的にかなり気に入ったベッドタウンです。
北東部にあるLRTにも乗車しました。シンガポールのLRTはすべてMRTとの乗換駅を起点とし、ラケット状に周回して運行されています。
この後はチャンギ空港へ向かい、帰路につきました。
ありがとうシンガポール🇸🇬...
(シンガポール旅行まとめ)
元々海外旅行にはあまり興味がなかったのですが、友人がシンガポールに行くというので便乗して行くことにしました。日本では見られない施設や日本とは違う景色が良い刺激と元気を与えてくれ、今は「行って良かった」と本当に思っています。心配していたのは言語と治安ですが、シンガポールはその心配はほぼなく、快適な旅ができました。
今はコロナウイルスが心配&資金確保が必要なので、流行が収まった頃にまた海外に行こうかなと考えています。
シンガポール旅行@乗り鉄・都市見学その1
シンガポールでも乗り鉄してきました。また、観光地だけでなくベッドタウンなどにも行ってみたので、その様子について記します。
チャンギ空港から中心部へ戻る際にシンガポールツーリストパスを購入。
このパスでMRT(地下鉄に近い)、LRT(新交通に近い)、路線バスが乗り放題になります。私は3日間パスを購入。3日分の値段は30シンガポールドルで、パスを窓口に返却すると10シンガポールドル戻ってくるシステムになっています。
翌日からパスを本格的に使用。まずは南北線で北上し、Woodlands駅へ向かいました。そこからMRTで一番新しいトムソン・イーストコースト線へ乗車。
真新しい駅と車両。車両は川崎重工製で、ここでも日本を感じました。
その後は少し戻り、Ang Mo Kio駅で下車。ここから徒歩でBishan - Ang Mo Kio Parkを目指します。暑い。
この公園はグリーンインフラの実施例として有名なようです。整備後は周辺の地価も上がったとか。
高層マンション群の中に大規模な公園があるのもなかなか新鮮ですね。
ここからBishan駅まで歩き、再び南北線に乗車。Bugis(ブギス)へ行ったものの、普通の観光をしていたので省略します...。
Bugisの後は、お土産購入も兼ねてOrchard(オーチャード)へ向かいました。
Orchard駅はION ORCHARD(アイオン オーチャード)という商業施設に直結しており、そこから地上へ。
なんと伊勢丹が!
商業施設の揃う南側に向かって歩いていると高島屋(NGEE ANN CITY)もありました。
Orchardには日本人店員のいるお店もあったので、安心してお土産を買うことができました。
(その2へつづく)
シンガポール旅行@チャンギ空港
2/12~16でシンガポールに旅行してきました。今回から数回、個人的に気になったものについて記していこうと思います。
13日は夕方までずっとチャンギ空港見学していました。
12日にシンガポールに到着したときから期待度は高かったのですが、やはり圧巻でした。
まずはターミナル3。
屋根の装飾が近未来っぽさを出してくれています。
シンガポールは、ターミナル間の移動を主にスカイトレイン(実態は新交通)で行います。
ドアの開く方向を分けることで、制限エリアと非制限エリア両方の客に対応した設計になっていました。
こちらはANAなどが発着するターミナル2。
シンガポールは不思議なほどあちこちに日本のお店や日本語表記があり、「本当に海外なのか?」と思うほどでした。
以下は順にターミナル1、ターミナル4です(特筆することがないのでやっつけ...)。
下の写真はチャンギ空港の目玉の一つであるJEWEL。
大規模なショッピングモールかつ中央部に巨大な森林があり、「本当にここ空港なの?」と何度も疑ってしまいました笑
森林は、上から水を大胆に落とすという発想だけでも天才的なのに、スカイトレインが中を貫通する構造にしてしまったのは天才的すぎます...
プロデュースは資生堂が手がけたようで、日本の空港にもこういうのができればな...と思いました。
こちらはシンガポール最終日の夜、出発前に急いで撮ったJEWEL。今度は夜の空港も満喫してみたいですね〜
近況
近況も含めた今後の予定についてはHPに少し書きましたが、ここではもう少し詳しく記そうと思います。
HPにも書いた通り、今はbve以外のことに重点を置きたいという気持ちが強くあります。私は、以前から都市計画や商業施設のデザインなどに興味があり、今はそれについての見識をより深め、将来仕事を選ぶ上で一つの指針にしたいと考えています。
bve制作については、最近は新しくデータを作るのが億劫になっている状態です。bveデータの制作には膨大な時間を要し、私としては今の時間をもっと他のことに充てたい、という気持ちが強くあるためです(小田急線公開のときは、最後の2ヶ月はかなり詰め込みでの作業で、1日まるごと作業という日も多かったです)。今回行った構文追加のような小さな更新はたまに行うかと思いますが、新規路線データ公開のような大規模な更新は、今後はしばらく予定しておりません。
ただ一方で、小田急線については、相模大野まで完成させたいという気持ちもあります。小さい頃住んでいた町の路線をbveで再現したい、ロマンスカーをbveで運転してみたい、という欲はいつかは叶えたいです。よって今後は、何とか小田急線開業100周年には間に合わせたいなーとは思いつつ、気が向いたら作るというスタンスでやっていこうかなと思います。
他の路線については、小田急線の制作を最優先しているため、何も決まっていないです。
グダグダな文章になってしまいました...申し訳ないです。このような状況ではありますが、どうか生温かく見守っていただけたら幸いです。